こんにちは!サラリーマン小鹿です!
今回はBright Memoryのレビューをしていきたいと思います。 ゲームを購入するか迷っている人の判断材料となれば良いなと思っていますので、極力ネタバレは避けています。
是非最後まで読んで購入するかどうか検討頂ければと思います!
Bright Memory とは
Bright Memoryとは、FYQD氏が個人製作したPvEのFPSです。
主人公は超自然科学研究機構に所属するシア。超自然科学研究機構が発見した「九玄の魂」という死者を蘇らせる物質を敵対テロ組織SAIが奪取したため、回収に向かったシアは誤って物質転送装置を起動させてしまいSAIと共に未知の大陸に飛ばれされてしまいます。そこはSAIだけでなく多種多様な生物が襲い掛かってくる過酷な環境でした。シアは「九玄の魂」を奪取して帰還出来るのでしょうか。
ゲームシステム
①一本道のダンジョン攻略型FPS
クリアまでの道筋は一本道で自由な探索はありません。道中に出現する敵を撃破しながら進んでいきます。
②経験値を取得してスキルを取得
最初から武器やスキルをある程度所持した段階で開始されますが、追加でスキルを開放していくためには敵を倒して経験値を獲得していく必要があります。 経験値の振り分け方はプレイヤーに任されているため、好きなスキルから習得していくことが可能です。
難易度
60点/100点 難易度的には可もなく不可もなくといった感じです。ハイスピードな設計ではありますが、ライトゲーマーでも十分にクリア出来るように設計されています。
楽しみ方・良い点
①超美麗なグラフィック
本作は個人で製作しているとは思えないくらい美麗なグラフィックを実現しています。大手ゲームメーカーのゲームにも引けを取らないどころか本作の方が綺麗なのではないかと思わせるくらい力が入っています。
②爽快感たっぷりのハイスピードFPS
大量の敵に対して様々なスキルを駆使してハイスピードで戦っていきますので、非常に爽快感があり楽しむことが出来ます。 ハイスピードでありながらも、アクションゲームが苦手な人でもクリア出来るような難易度設定になっているので誰でも楽しく爽快感を味わうことが出来ると思います。
悪い点
①ボリュームが少ない
個人製作ということもあってか、グラフィックや戦闘が確りしている反面、ボリュームが少ないです。2021年3月現在では1ステージしかないため1時間程度でクリアしてしまいます。 ただし、今後続編が発売されるということなので、FYQD氏のペースに合わせて気長に待てる人には問題ないかもしれません。
どんな人に向いているか
FPS初心者におすすめしたいと思います。親切設計の難易度でありつつもハイスピードアクションが実践出来るため、有名ゲーム配信者のような立体的でスピードのあるプレイが誰でも手軽に実現出来るようになっています。そのためFPS初心者もがっつり楽しめると思います。
一方でコアゲーマーにとってはボリューム的に物足りないと思いますので、箸休めの意味でのプレイ以外はおすすめし辛いです。
対応プラットフォーム
PC(steam)
まとめ
今回は脅威の個人製作FPS「Bright Memory」について解説しました。 本当に個人で製作しているとは思えないクオリティですので買って損はないと思います。美麗グラフィックの中で爽快感のあるアクションを楽しみたい方は是非プレイしてみてください。
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