OUTRIDERSはバグが多い！？早期プレイレビュー - サラリーマン小鹿のゲームレビューブログ

こんにちは！サラリーマン小鹿です！

今回は2021年4月2日に発売されたOUTRIDERSの早期プレイレビューをしていきたいと思います。「面白いのかな？」「バグは大丈夫かな？」などの不安から購入を迷っている人の助けになれば幸いです。

ではいきましょう！

OUTRIDERSとは

OUTRIDERSとはSQUARE ENIQSとProlple Can FLyが共同で発売するPvEのTPS（サードパーソンシューティング）です。

西暦2076年、地球は荒廃し宇宙に新天地を求めざるを得なくなった人類は移民船フローレンスで人類が生存可能と思われる惑星の調査に向かいます。その惑星の名はエノクと呼ばれ、緑が生い茂り、多様な生物が命を火を燃やす惑星でした。

プレイヤーを含む先遣隊の「OUTRIDERS（アウトライダーズ）」は惑星の調査をする中で、後にアノマリーと呼ばれる異常現象に遭遇し、半壊してしまいます。命からがらコールドスリーブで傷を癒し、起きた先は31年後・・・惑星移住計画は失敗し限りある資源を人間同士で奪い合う戦場の世界でした。

プレイヤーはその世界で何を見て、何を得るのか・・・

別記事で紹介してますのでこちらをご覧ください。

敵をバッタバタと倒す爽快感こそがハクスラの醍醐味ですが、その点は確り実現しています。かなり大量の敵が出現しますのでクリアのしがいがあります。ソロでも攻略可能ですが、マルチの方が簡単です。

本作にはワールドティアというシステムが導入されています。難易度のようなもので、ワールドティアによって敵のレベルが変動します。

通常RPGなどでは最初のエリアと最後のエリアで敵のレベルに開きがあると思いますが、本作はワールドティアで敵のレベルが決定するので、序盤のストーリーであってもワールドティア次第では敵が強力になります。

ワールドティアを上げると敵が強くなる一方で、装備出来る装備レベルが向上したり、ドロップアイテムのレアリティが上がります。

ストーリーをクリアするだけであればワールドティアを下げることで簡単に達成出来ますが、強くてかっこいい装備を手に入れるためにはワールドティアを上げる必要があり、本作のやり込み要素を深いものにしています。

大変残念ながらクラッシュやエラーが多いです。ゲームの途中で急にゲームが落ちたり、映像がカクつくなんてことはザラです。正直なところストレスなくプレイが出来ないというのが実態です。

人にもよるようですが、毎回ゲーム開始に数十分かかってしまう人もネット上の声としてはありました。

私はマルチプレイ時のみ重くなっているように感じました。ソロプレイ時はカクつきも軽減されていたのですが、マルチプレイは正直プレイになりませんでした。

ネット上にもそういった反応があったので、私だけというわけではなさそうです。

これも私だけなのか分かりませんが、30分～1時間程度プレイしていると「ジーーー」という機械音のような雑音が聞こえ始め、段々と大きくなってゲーム音が聞こえない＆耳障り極まりないという最悪のバグがありました。

あまりに不快なので長時間プレイを続けられなず残念です。

ゲームとしては非常に面白く、やり込み要素のおかげで長時間プレイ出来る良ゲームだと思います。一方でクラッシュやバグ関連によるストレスが激しいのはいただけません。

おそらく近日中にアップデートが入ってバグ解消が為されれれば本当の良ゲームに生まれ変わると思います。購入はそれまで待ってもよいかもしれません。

今回はOUTRIDERSの早期プレイレビューを行いました。せっかくの良ゲームがバグで台無しという状況ですが、きっと解消してくれると思いますので辛抱強く待ちましょう！