こんにちは!サラリーマン小鹿です!
今回はLobotomy Corporationに出てくるアブノーマリティのリスクレベルについて解説したいと思います。プレイする中で重要な指針の一つですので、是非整理していってほしいと思います。
リスクレベルと
アブノーマリティにはそれぞれZAYIN・TETH・HE・WAW・ALEPHというリスクレベルが設定されています。アブノーマリティの危険度を示すもので、情報が不足しているプレイ初期段階ではアブノーマリティの危険性を図る唯一の手段とも言えます。
①ZAYIN
ZAYINは最もリスクが低いとされるレベルです。
ZAYINクラスに該当されるアブノーマリティは主にゲーム序盤で出現しますが、よっぽどのことが無い限り職員への被害などにはつながりません。ゲームシステムに慣れるためには持って来いのチュートリアル的なアブノーマリティです。
ただし、作業が簡単な分、抽出出来るエンケファリンは少な目です。従い、必要なエンケファリン量が増えてくる中盤以降では殆ど役に立ちません。
製造出来る武器・防具は性能は悪いですが大量に製造出来る傾向があります(最大5個)。ゲーム序盤に何も装備していない職員へとりあえず装備させるには丁度良いです。
②TETH
ZAYINよりは危険ではありますが、それほどではないアブノーマリティです。基本的には適正作業を実施しておけば被害を受けることはありません。
ただし、ZAYINとは異なり被害を受ける可能性が無いわけではなく、アブノーマリティによってはTETHであっても一撃死するような能力を持っていることがあります。
ZAIYN同様に抽出出来るエンケファリンは少なく、製造出来る武器・防具の性能は悪く、数は多く製造出来ます。序盤向けのアブノーマリティと言えます。
③HE
HEは序盤~中盤あたりで出現するリスクレベルです。このあたりのリスクレベルから作業に注意が必要となってきます。序盤に出現した場合は一筋縄ではいかず、職員が育った中盤であれば余裕が出てくるといったところです。
アブノーマリティ毎に多彩な能力を持つため、気を付けておかないと大損害を被ります。また、脱走しやすくなってきますので、脱走させないような気遣いか、脱走しても鎮圧出来るだけの職員の戦闘能力が必要となります。
危険度が上がって管理が大変になった分、抽出出来るエンケファリン量はそれなりになります。中盤だけでなく、場合によっては終盤まで作業価値があります。
武器・防具もそれなりの性能となり、ZAYIN・TETH装備で攻略を進めてきた人にとってはHEのアブノーマリティが増えてきた=装備更新のタイミングともいえます。ただし、製造出来る数は少し減ります(3つ程度)。
職員の能力アップにおいても有効です。ZAYINやTETHではあまり職員の能力が向上しないですが、HEの作業を繰り返すことで職員の強化が可能です。
④WAW
WAWは非常に危険なリスクレベルです。中盤~終盤にかけてそれなりの数が出現し、それら一つ一つが致命的な能力を有しています。
明らかにHEとWAWの危険度に差があり、HEよりちょっと危険な程度だろうと思っていると痛い目を見ます。
しょっちゅう脱走する、作業しただけで一撃死・・・など情報が少ない段階では理不尽な目にあいます。また、特定のアブノーマリティと同時に収容することで特殊能力が発動したりなど、変わった能力を持っているアブノーマリティが多いことも特徴的です。
リスクレベルが高い分、エンケファリンの抽出量は膨大です。最終盤まで作業を行うことになるアブノーマリティ達です。
武器・防具も非常に強力で2つ前後程度しか製造出来ませんが、最終盤まで使用可能な性能です。
職員の能力向上においても非常に役立ちます。WAWの作業を繰り返すことで最終強化までたどり着くことが可能です。
⑤ALEPH
最悪のリスクレベルです。中盤~終盤にかけて何体かが収容されます。
数こそ少ないですが、ALEPHクラスは一体一体がそれぞれ即死級の理不尽能力のオンパレードです。ALEPHクラスの中でも危険度に差があったりしますが、一番簡単とされるアブノーマリティであっても気を抜いたら簡単に職員が全滅します。
脱走してしまった場合は最大強化してWAWやALEPHクラスの装備で固めた職員が複数人が最低でも必要になってきます。初見プレイではほとんど鎮圧は不可といっても過言ではないので、出来る限り脱走させないようにプレイする必要があります。ただし、「開発者は確実に脱走するように作ったのでは・・・?」と思わざるをえないくらい簡単に脱走します。
当然ながらエンケファリンの抽出量は超膨大です。ALEPHクラスだけ作業すれば簡単にノルマをクリア出来るでしょう。脱走リスクが高すぎて殆ど不可能ですが。
武器・防具は最強クラスに恥じないとんでもない性能です。手に入ればWAWの鎮圧も出来るようになってくるでしょう。
職員の能力向上においてはアブノーマリティに依ります。当然、とても強化されるアブノーマリティもいるのですが、一部は経験値が非常に少ない仕様になっており、苦労して作業したのに能力が上がらないといった事態に陥ります。おとなしくWAWで強化するのがおすすめです。
まとめ
本日はLobotomy Corporationのリスクレベルについて解説しました。開発者は何を考えているんだとしか思えないような理不尽能力が本作の魅力の一つでもあるのですが、クリアすることを一番に考えるのであればリスクレベルを参考に慎重にプレイすることをおすすめします。
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